音読さんの有料ベーシックプランは本当に本2冊分も文字数があるのか検証してみた
2021年1月17日
こんにちは音読さんです。
音読さんの有料プランは3種類あります。
- ベーシックプラン
- バリュープラン
- プレミアムプラン
です。
以前お問い合わせでこのような質問をいただきました。
「ベーシックプランは小説2冊分だと記載しているけれど、これは本当?」
「約2冊の文庫本小説の文字数分も読み上げができるのか?」
確かに、音読さんで読み上げる文字数20万文字が、文庫小説2冊分あるのかどうかを検証するのはなかなか骨が折れる作業です。
ということで今回は音読さんのバリュープランが本当に小説約2冊分あるのかを検証していきます。
文庫小説の文字数は何文字?
文庫小説を読もうとすると、多くの場合たくさんの時間がかかります。
黙読しながら読んで、平均2時間〜6時間の時間が必要です。
小説を読むのは時間がかかるな〜と思っている方は多いかもしれないけど、文字数は何万文字か数えてみた人はきっと少ないはず。
そもそもに小説の文字数は一体何万文字あるのでしょうか。
インターネットで小説文字数と検索してみましょう。
すると株式会社イシダ印刷さんによると
本一冊に必要な文字数と、本の背幅
文庫で1冊10~12万字、新書で1冊8~12万文字が目安といわれています。
400字詰め原稿用紙250枚で10万字。文庫や新書の1ページは600文字程度、10万字で167ページです。見出しや改行、改段、挿絵が入るので、実際の文字数は少なくなります。
とのことです。
もちろん文字数は本によって大きく異なります。
例えばベストセラー『ハリー・ポッターと賢者の石』は一冊で約36万文字もあるそうです。読むの時間かかるな、と思ったらやっぱりかなりの文字数なんですね。
ハリーポッターと賢者の石のように、大量の文字数がある本は稀です。
一般的な文庫本小説であれば文字数は10万文字程度と言われています。
音読さんで読み上げができるのは20万文字。文庫小説約2冊読めるかというの間違いないですね。
※ 文庫本の文字数は日本語をベースにしています。
実際に小説を音読さ何で読む時のコツ
では、音読さんで実際に2冊の小説は読めるのでしょうか?
音読さんで実際に小説を読みあげようとすると一つの問題が出てきます。
それは少しでも読み上げ文字に修正を加えたり、再度読み直しをしようとすると、文字がカウントされてしまって実際に小説2冊本を読めるかといえば、そうではないということです。
音読さんでは同じような文章を再度読み上げする時に
- 一文字でも違う
- 設定が一つでも変わった
という変化があれば違う文章だと認識して文字数カウントが動きます。
なので修正での文字数のカウントをできるだけしないようにしながら読み上げをするには、
- 短い文章を読んで設定はあらかじめ決めておく
- 読み間違えなどは気にせず修正しないままそのまま読み続ける
など、工夫と寛容さが必要がありそうです。
できるだけ、修正と読み間違いのロスを減らすことで、実際に2冊の本を読めるようになるでしょう。
音読さんでもできるだけ、読み間違いは減らしていきたいと考えています。
あなたにとって一番の音声読み上げソフト、音読さんであれることを誇りに思います。
これからも応援よろしくお願いします。
■ AI音声合成ソフト『音読さん』
『音読さん』は初期費用ゼロで利用できるオンラインテキスト読み上げツールです。
- 日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語など約50の言語に対応
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利用方法はサイトからテキストを入力するかファイルをアップロードするだけ。 数秒で自然な音声ファイルが生成されます。 5,000文字までの音声合成なら無料で利用できますので、まずは一度お試しください。
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