小間番号 115 EXダンビー協会ブースの音声ガイドです
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音声:ななみ(案内)
小間番号 115 EXダンビー協会ブースの音声ガイドです
EX工法、ダンビー工法はいずれも 下水道用資器材として 60年以上実績ある硬質塩化ビニル樹脂をもちいたかん 更生工法です。
熱可塑性材料である 塩ビ樹脂は 耐薬品性や耐摩耗性など耐久性に実績ある安定した
品質の材料です。 優れた品質と耐震性能が大きな特長です
それでは まずEX工法をご紹介を致します
EX工法は 口径150から600までに対応する 熱形成工法です
2019年に業界で初めて 日本下水道協会 一類規格 K-19を取得しました。
加熱し軟化したEX部材を マンホールから挿入し、熱とエア圧力を加え 拡径し既設管内面に密着させ 常温にもどすことで新たな かんを形成します
EXは既設管の「曲がり」や「段差部」にも対応し 地震の変動にも追従します。
デモ実演では ヒューム管 の中に EXパイプを挿入し 拡径する 作業を見て頂けます
次に 800から3000mmまでの ちゅうだいこうけい管に対応できる ダンビー工法です
既設管の内面にえんビ製の帯板 ストリップ部材をスパイラル状に巻きたて 隣り合うストリップ同士を専用のジョイナー部材で連結することで 既設管のなかにあらたな かんを形成します。 その後 既設管とスパイラル管との隙間に充てん材を入れ 複合管を形成する工法です。
専用のSFジョイナーには 独自の耐震機能があり レベル1地震動では ジョイナーの中間溝部が伸び 、「」 さらに大きなレベル2 地震動の場合は中間溝部が割れて ジョイナーの裏面の伸縮部材が広がり 下水の流下機能を確保します。
この構造は 2007年新潟中越沖地震 、 2016年 熊本地震 のさい ダンビー工法にて更生されたかんが、優れた耐震性能を発揮したことが調査報告されています。
デモ施工では 既設管の内部で ストリップ部材同士をSFジョイナーでかん合し
、製管する状況を実演しています。 ぜひ お近くで確認下さい