音読さんの読み上げで、間合い・空白時間を調整する方法【2種類】

2023年12月13日

音読さんの読み上げで、間合い・空白時間を調整する方法【2種類】

こんにちは、音読さんです。

音読さんを利用する方のニーズに「間合いをもう少しあけたい」というものがあります。

間合いというのは、普段の会話ではあまり意識はしていませんが音読さんに読ませてみるととても大切だったことが再認識できます。

間、を制するものは世界を制す。

今回は、間合いの開け方を紹介します。

少し間を開けたい、という”間合い”の調整であれば、

  1. 句読点
  2. SSML

の2種類の調整法があります。

句読点で間合いを調整する

句読点での間合いの調整は

などの句読点で間合いを少しだけ調整することができます。

ですが、「確実に◯秒の間合い」をとることができるものではありません。

句読点では、一呼吸分くらいの間合いのみ調整できます。

間合いを調整するために

  • 「、、、、、、、」
  • 「。。。。。。。」
  • 「……………………」

など、句読点を何度も打ち込んで間合いを調整しようとする方がいますが、句読点を複数使うのは意味はありません。

音読さんは、句読点の数で間合いを調整できる仕様ではありません。

「っっっっっ」という小さい”っ”は少し間合いの間隔を長くさせる効果は若干あります。

ですが、こうした句読点や小さい”っ”などをたくさん使った方法は、間合いを確実にとることはできないのに文字数カウントを大量に消費してしまいます。

長めの間合いや、確実に空白の間隔を開けたい時はSSMLというタグを利用してください

○秒、間合いがほしい時に確実に間合いを取る方法

HTMLno

確実な間合いを作るのであればオススメするのは

SSMLというタグを使用し、間合いを調整する方法です。

この方法を使う場合は1度に読み上げる文字数を3000文字未満にしてください。3000文字以上はエラーが発生しやすくなります。

SSMLとは
SSMLは音声のマークアップ言語です。同じマークアップ言語といえばHTMLが有名ですね。

「目に見えないものをマークアップ?」と思われそうですが、機械音声の発声をコントロールできます。

SSMLの書き方はHTMLに似ているので、ホームページを作ったことがある場合などは理解が早いかと思います。

音声マークアップ言語(SSML)とは。音声読み上げソフトでの使い方と主なコード一覧。

SSMLで間合いを取る場合、下記のようにタグを書きます。

間合いをわかりやすくするため、1秒〜5秒の間合いを入れています。


Created By ondoku3.com

<speak>
Sは英語で秒を表す<break time="1s"/>secondsの略です<break time="2s"/>
Sの前の数字を大きくすることでその部分の間合いを長く取ることができます<break time="5s"/>
MS<break time="500ms"/>はミリ秒を表しています
</speak>

間合いを取るために必要なタグはたった2つです。

  1. <speak></speak>
  2. <break time="2s"/>

<speak></speak>

このタグは”この文章はSSMLを使っている”ということを音読さんに指示するために必要なタグです。

文章のはじめと終わりにそれぞれ付けてください。

<break time="○s"/>

ブレイクタイム=休憩 という意味を持つタグです。

○の中に好みの数字を入れることで、その長さの間合いを取ることができます。

sは英語で秒を表すsecondsの略です。

1s は 1秒を意味します。

msはミリ秒を表します。

「1000ms=1s」となり、1000ミリ秒は1秒と同じです。

現在、すべての言語でサポートしているSSMLタグは

  • <speak></speak>
  • <break time="○○ms"/>

の2種類のタグのみです。その他のタグは言語や音声の種類によって使用できません。予めご了承ください。

dog
文字数が長くなるから使いたくない

<speak></speak>
<break time="○○ms"/>
この2つのタグに限り、文字数をカウントしません。

ただし、タグの中に余分なスペースなど1文字でも誤りがあると正常にタグを認識できません。そのため、文字数をカウントします。

cat

SSMLを使うときの注意点

  1. 3000文字以下にする
  2. 余計な記号は使わない
  3. 1文字でもタグに誤りがあると読み上げができない
  4. あまりにも長い秒数を指定しない

1.3000文字以下にする

SSMLを使う場合は1度に読み上げる文字数を3000文字未満にしてください。3000文字以上はエラーが発生します。

2.余計な記号は使わない

SSMLを使用する場合、読み上げ文字の中に記号を含まないようにしてください。

特に < > 「」& などは使えない記号なので、読み上げたい文章に含まれている場合読み上げができなくなります。

その他の記号も取り除いた状態で読み上げを行ってください。

3.1文字でもタグに誤りがあると読み上げができない

SSMLはプログラミングのコードと同じで、1文字でも誤りがあると読み上げができません。

タグの中に余計なスペースがあったり、余分なスラッシュがあったり、アルファベット表記を1文字でも間違えていたり。

たったそれだけのことで読み上げができなくなります。

タグはHPからコピーアンドペーストすることをオススメします。

タグはとても繊細です。ご自身でタグを書く時には十分注意してください。

4.あまりにも長い秒数を指定しない

あまりにも長い秒数(例:30sなど)を指定するとエラーの原因となります。

その他、SSML使用時のエラーについてはこちらをご覧ください。

音声マークアップ言語(SSML)使用時に発生しやすいエラーと回避策

音読さんの読み上げで間合いをとる2種類の方法を紹介しました。

SSMLは一見難しそうに見えるかもしれないけど、使ってみるととても簡単です。間合いを入れたいだけなら、一番簡単でオススメな方法です。

ぜひ試してみてくださいね!

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