音読さんでイントネーション・抑揚を調整したい時に試してほしい方法

2021年11月2日

音読さんでイントネーション・抑揚を調整したい時に試してほしい方法

テキストボックスに文字を入力し読み上げボタンを押すだけでまるで人が本当に読み上げているかのように滑らかに文章を読み上げてくれる音声読み上げサイトの音読さん。

とても優秀で、口コミを見ていても、読み上げに対して高評価が多い印象です。

でも時々読み上げをしてもらうと

  • イントネーションが変
  • アクセントが変
  • 抑揚が変

と感じる単語や文章の読み上げをすることがあります。

音読さんでイントネーションを調整したい時は一体どうすればいいのでしょうか?

ここでは音読さんのイントネーションについて解説していきます。

音読さんでイントネーション・抑揚は調整できる?

音読さんではイントネーションや抑揚の調整はやろうと思えばできますが、思いどおりに調整するのは大変です。

他のソフトのように、簡単に調整することはできません。

音声読み上げソフトによってはイントネーションの調整をすることができます。

読み上げた音の一つ一つに、マークがついていてそれを上下にうごかすことでイントネーションの調整ができます。

音読さんにもこのような機能が付いていればいいのですが残念ながらありません。

では、音読さんでイントネーションを調整したい場合どのように調整すればいいのでしょうか?

イントネーションを少しでも調整する方法

音読さんでイントネーションを少しでも調整したい場合、

  • ひらがな
  • カタカナ
  • 漢字
  • アルファベット
  • 句読点

を駆使することで、多少イントネーション・抑揚を調整することができます。

どういうこと?

と思いますよね。

単語の場合

例えば

エクササイズ

という単語を読み上げると

エクササイズ

となぜか、アクセントが後ろの方になってしまい聞き慣れないイントネーションとなってしまいます。

そこで、

  • ひらがなと
  • カタカナ

を織り交ぜた単語を作ってみて読み上げてみましょう。

エクささいず

今度はどうでしょうか?なぜかちょっと疑問符がついているような読み方になってしまいましたが、カタカナだけで読み上げるよりもアクセントが前に来たことで聞き慣れたアクセントになっています。

文章の場合

文章の時にイントネーションを調整するコツは、あなたが思っているよりもたくさんの句読点を入れることです。

例えば、この文章もそのまま読み上げると

文章の時にイントネーションを調整するコツは、あなたが思っているよりもたくさんの句読点を入れるということです。

と、なります。

そこで文章に読点「、」を多めに入れてみましょう。

文章の時に、イントネーションを調整するコツは、あなたが思っているよりも、たくさんの句読点をいれる、ということです。

このように読点「、」を多めにいれると本当に人が読んでいるかのようななめらかな読み上げをしてくれます。

それだけ普段の会話では、たくさんの間合いがあるということですね。

間合い・空白は調整できる?

イントネーションの他にも、

間合いや文章と文章の空白を調整することはできますか?

という疑問を持つ方もいます。

間合い・空白は SSML というタグを使うことで正確に調整できます。

ただし、SSMLを使用するときに注意が必要です。

SSML はプログラミングのコードと同じように一文字でも入力に誤りがあるとエラーを起こしてしまいます。

入力をする際には正確に入力しましょう。

詳しい ssml を使った間合いの調整方法はこちらのブログで紹介しています。

音読さんの読み上げで、間合い・空白時間を調整する方法

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