音読さん導入で動画クオリティがアップ&加入者をサポート！神戸製鋼所健康保険組合の導入事例紹介

2024年2月20日

神戸製鋼所健康保険組合
規模：利用者　約5万人(従業員・家族含む)
業種：健康保険組合
インタビュー：保健グループ　企画チーム　
　　　　　　　　　　　　内海様　井上様

目的・課題

Pep Up（健康ポータルサイト）イベントへの参加方法が分からない、記録方法が分からないなどの意見があった。わかりやすさを重視し動画の作成をしたが、クオリティが低く成果につながっていない。

解決策

音読さんを導入し、明るめの声と正確なイントネーションで動画の質を上げる。

効果

音読さんを使用した動画の再生回数が向上し参加・記録方法が分かりにくいなどの意見が少なくなった。また、3人で取り掛かっていた作業も1人で完結できるようになったことに加え、他部署での利用も広がっている。

企業・導入部署ご紹介

私たちは、株式会社神戸製鋼所を母体事業所にもつ健康保険組合です。関係会社もふくめ鉄鋼・アルミ・素形材・溶接・機械・エンジニアリング・電力など多岐に渡る従業員が加入しています。

音読さんを使っている保健グループ企画チームは、データヘルス計画をもとにし、健康支援の施策などをプランニングする部署です。健康増進のための新しいイベントなどの企画に加えて、時代に合わせた制度の見直しも実施しています。

当組合は、健康ポータルサイトの「Pep Up」を活用できる点が大きな強みといえます。Pep Upは、利用者が健診結果などをPCやスマホで確認でき、健康づくりイベントに参加するとポイント（インセンティブ）が付与されるサービスです。健康保険加入者の約8割が登録しており、Pep Upを通じて健康づくりを発信できていると感じています。

音声読み上げツールを導入された背景について教えてください。

動画サービスの質を上げる必要があると思い、音声読み上げツールの導入を決意しました。

当組合では、ウォーキングイベントなどの健康増進活動をPep Up上で開催しています。そのときに開示する実施要項の文字が多く、加入者に伝えきれていないことを問題視していました。加入者向けのアンケートでも、文字だけだと情報が伝わりにくいとのコメントがあったので、音声で伝えられる動画の提供を開始することにしました。

さっそく、職員の声で動画を作成し公開しましたが、手作り感が否めず質の高い動画とは呼べませんでした。とはいえ、活字より音声が伝わりやすいケースが多いのは間違いありません。幅広い職員に対応するため、さらなるクオリティアップを検討しているなかで、音声読み上げサービスと出会いました。